恒例となった立川防災館の見学を7月11日、12日、19日と3日に分けて、就労継続支援B型と自立訓練合同で実施しました。
体験内容は、地震、煙、消火器でした。
地震では、阪神淡路大震災、北海道南西沖地震、東日本大震災の3種類から、グループのメンバーが話し合って選択しました。
なかでも、東日本大震災は揺れている時間がかなり長く、あらためて11年前を思い出しました。
煙体験では、日頃の訓練通りに、非常口の看板を見てスムーズに体験室から避難することができていました。
消火器体験では、出火場所に持って行き、ピンを外して、ホースを火元へ向け、レバーを押す
という説明を多くの方が理解し消火器を使うことができていました。通所されている方には、独居生活されている人もいます。
使用方法だけでも知っておくのは良いことだと思いました。